翻訳と辞書
Words near each other
・ カバネル
・ カバノキ
・ カバノキ属
・ カバノキ科
・ カバブ
・ カバマダラ
・ カバヤ
・ カバヤ食品
・ カバラ
・ カバラク
カバラス郡 (ノースカロライナ州)
・ カバラティ
・ カバラティ島
・ カバラー
・ カバリ
・ カバリエリ
・ カバリエリの原理
・ カバリエリの定理
・ カバリエリエース
・ カバリスト


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

カバラス郡 (ノースカロライナ州) : ミニ英和和英辞書
カバラス郡 (ノースカロライナ州)[かばらすぐん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぐん]
 【名詞】 1. country 2. district 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [す, しゅう]
 (n) sandbank

カバラス郡 (ノースカロライナ州) : ウィキペディア日本語版
カバラス郡 (ノースカロライナ州)[かばらすぐん]

カバラス郡(、〔 Talk Like A Tarheel , from the North Carolina Collection's website at the University of North Carolina at Chapel Hill. Retrieved 2013-02-08. 〕)は、アメリカ合衆国ノースカロライナ州の中央部南西に位置するである。2010年国勢調査での人口は178,011人であり、2000年の131,063人から35.8%増加した〔Quickfacts.census.gov - Cabarrus County - accessed 2011-12-06.〕。郡庁所在地は1803年に法人化されたコンコード市(人口79,066人〔Quickfacts.census.gov - Concord, North Carolina - accessed 2011-12-06.〕)であり、同郡で人口最大の都市でもある。歴史ある場所が多い中でもアメリカ合衆国国定歴史建造物に指定されているリード金鉱山が著名である。
== 歴史 ==
カバラス郡は1792年12月29日に、メクレンバーグ郡から分離して設立された。郡名は、チョウォーン郡の出身でノースカロライナ州下院の議長を務めたスティーブン・カバラスに因んで名付けられた。
1799年、郡南東部の未編入領域でコンラッド・リードが金鉱脈を初めて発見した。リードは、アメリカ独立戦争時に反乱軍に対抗するためにイギリス軍が連れてきた数多いドイツ人傭兵の一人ジョン・リードの息子だった。ジョン・リードは、多くのドイツ兵がそうしたように軍隊を脱走し、ジョージア州からノースカロライナに移り、ドイツ出身の地域社会に入った。そこで農園を始めた。後にその息子のコンラッド・リードが自分の土地で大きな金塊を発見した。ジョン・リードはその金塊を売って、ファイエットビルまで1週間かかる旅費にし、息子の発見の経済的重要性を認識した。

ジョン・リードはまずその土地で砂金採掘を始め、その後地下を掘り、得られた金で裕福になった。その金山はリードの金鉱山と呼ばれるようになった。郡内で多くの金が発見されたので、それを扱うためにシャーロット貨幣鋳造所が建設された。

リード金鉱山は国内初の金山としてアメリカ合衆国国定歴史建造物に指定された。州内の金は20世紀初期まで採掘された。今日鉱山の再建されたトンネルを探検することができる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カバラス郡 (ノースカロライナ州)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.